ホートン・プレインズ国立公園は、ナックルズ森林保護区、ピーク・ウィルダネス保護区と合わせて、世界自然遺産に登録されています。標高2000mの草原が広がる、手つかずの大自然に心奪われる美しい場所です。

この国立公園の最大の見どころは、ワールズ・エンドと呼ばれる、足元から直角に1000m以上の高さをもって切り落ちた絶壁。「地の果て」という名が示すように、目を下に向ければ信じられないような谷底がありますが、絵画のように美しい絶景が広がります。

ホートン・プレインズ国立公園、ワールズ・エンドともに、多くの動物に高確率で遭遇でき、眺望が霧に妨げられない早朝に訪れるのがおすすめです。広大な高原を進んで行くトレッキングコースは、整備されているため歩きやすい道のりです。
入口からワールズ・エンドまでは片道約4km（往復3時間）

ヌワラエリヤから車で約1時間