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スリランカ基礎知識

スリランカ基礎知識

国名	スリランカ民主社会主義共和国（Democratic Socialist Republic of Sri Lanka）
面積	6万5607平方キロメートル（北海道の約0,8倍）
人口	約2033万人（2012年）
民族	シンハラ人72,9%、タミル人18%、スリランカ・ムスリム8%（一部地域を除く）
時差	日本との時差は-3時間半
言語	公用語はシンハラ語・タミル語ですが、都市部では広く英語が使われています。
通貨	通貨単位はスリランカルピー（Rs.）Rs.1＝約0,76円（2017年）
入国	2012年1月1日から、観光目的でもスリランカへの入国にはビザが必要になりました。ビザは出発前のほか、到着時でも申請できます。入国に際しては、パスポートの残存期間が入国時6ヶ月以上必要です。
税関	免税となるのは普通サイズ（0.72ℓ）のワイン2本、酒類1.5ℓ以内、少量の香水、US$250以下の土産物。宗教関係の骨董品、猥褻出版物、インドおよびパキスタン通貨の持ち込みは禁止です。
電圧	230~240V、50ヘルツ。プラグタイプはBF、B3、Bがホテルにより混在しているので、マルチタイプがおすすめです。
チップ	《目安》枕銭、ポータレッジ：Rs50~100/1回、ドライバー、ガイド：Rs.800~1000/1日、トイレ利用等：RS.20~50/1回
電話	国番号　94
水	生水は絶対に避けてください。飲料水はミネラルウォーターが無難です。購入する際はキャップがしっかり締まっているかを確認しましょう。

スリランカの気候とベストシーズン

南西海岸地方（ニゴンボ、ベントータ、ゴールなど）　1～3月
年間を通じて湿り気のある風が吹きます。4～6月は南西モンスーンにより、10～11月はインターモンスーンにより特に雨が多くなります。この地方は1～3月が最も快適な時期です。（ビーチのベストシーズン11～3月）
南部中央高原（ヌワラエリヤ、キャンディなど）　7～10月
紅茶畑や森林が広がる地域です。年間を通して降水量が多く、特に5～7月は南西モンスーンにより、10～12月はインターモンスーンにより雨が多くなります。気温は1年中春のようで、朝晩は冷えるので長袖持参がおすすめです。特に12～1月頃はかなり気温が下がり、山頂では霜が降りることもあるので、防寒具が必須です。
南東部・北西部（ヤーラ、カルピティヤ半島など）　4・10月
基本は年間通して雨が少なく砂漠に近い乾燥した地域です。特に7～9月は乾燥した日が続きます。（ビーチのベストシーズン4・10月）
北部（トリンコマリーなど）　2～6月
10～1月が北東モンスーンにより雨期となります。雨期古い仏跡が集まる地域で、日中はかなり暑く、素足で寺院をお参りすると日本人には耐えがたいほど熱く、靴下を履いてお参りするのがベターです。（ビーチのベストシーズン5～9月）

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